Expression Web 4 Beginner's Guide

Expression Web初心者向けガイド。ステップバイステップで解説していきます。

レスポンシブWebデザインのレイアウトパターンを決定しよう

Section 4 レスポンシブWebデザインの適用
最終更新日時: 2019/01/28 16:10:47
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

レスポンシブWebデザインのレイアウトパターンを決定するには、まず、どの解像度タイプに対応するか検討し、段組みレイアウトにした場合のそれぞれのボックス幅を決めておく必要があります。どこまでの範囲を基本スタイルにするかを決定し、それぞれの解像度に応じてCSSのmediaクエリで定義していきます。

はじめに

昨今では、デスクトップPCに限らず、iPhoneやiPad、Surface、その他Androidのタブレット等がありますよね。それぞれの端末にぴったりのレイアウトにするには、それぞれすべての解像度サイズに応じて設計することもありですが、かなりたくさんのパターンがあるので、すべてのサイズにひとつひとつ決定するのはあまり効率的とはいえません。さらにWebページに広告を掲載したい場合、そのサイズにちゃんと収まるように幅を取らなければいけません。CSSのmarginとpaddingをうまく使い分けないと、その中の要素がはみ出てしまってすべて表示されない…という問題が生じるので注意が必要です。

ちなみに、代表的な端末の解像度パターンは以下の通りです。

代表的な解像度パターン

Surfaceや最近のタブレットにもなるPCの場合はたいてい1280x720ピクセルです。初代Let's Note AX2の場合は1366x768ピクセルなので、縦向きにした時にSurfaceの方が幅がちょっと足りない状態になります。スマートフォンとタブレットみんなまとめて同じ基本スタイルでいい場合は悩む必要はないと思います。あと厄介なのが、デスクトップ端末においてスクロールバーの幅も考慮しなければいけない点です。私はこれでいろいろ悩みました。

デスクトップサイズのレイアウトパターンを決定する

代表的なデスクトップの解像度はたいてい1024x768だったり、1280x800だったり、1366x768だったりします。最近はスマホからの閲覧の比率がUPしてきているので、かなり大きな解像度の場合のスタイル定義はあえてしなくてもいいと思います。

そんなわけで、メインサイト www.wanichan.com の場合(~2018年9月)は以下のパターンに分岐しています。

スマホサイズ(~640px)
基本スタイルで定義しています。
640~720px
Surface対応です。一応、このサイズも定義しておいた方がいいかもしれないと思って定義してます。
720~768px
たいていのデスクトップの縦向きバージョンです。ビックバナー(728x90)を掲載するために。
769~799px
たぶんこのサイズもあるかもしれないです。トップのナビゲーションバーと検索ボックス調整用に。
800~960px
ここまでが段組みなしのタブレットなレイアウトです。細かく指定しているのはトップのナビゲーションバーの調整と検索ボックスの配置のためにです。ナビゲーションバー設置しなければすごく楽だと思います。ここではそれを省略して説明していきます。
960~1110px
段組みレイアウトその1~一応1024x768ピクセルを想定しています。
あえて1024pxにしないのは、それぞれのボックスにマージンとかパディングを設定している関係でこんな数字になりました。
メインコンテンツの要素幅は730ピクセル、サイドバーの要素幅は160ピクセル取ってます。
1110px以上
段組みレイアウトその2~1280x800とか1366x768等の解像度以上を想定しています。
メインコンテンツの要素幅は730ピクセル、サイドバーの要素幅は300ピクセル取ってます。

備考

2018年9月以降、徐々にメディアクエリの定義を以下のように変更しています。

サイドバー #sidebar
要素幅:スマホ・タブレット縦向きはデバイス幅、1024px以上は300px
コンテンツ #page_content
要素幅:スマホ・タブレット縦向きはデバイス幅、1024px以上は630px、1124px 以上は 730px

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

▲このページのトップへ